夜もお祭り騒ぎ。アメリカン・ビレッジで、ゴキゲンな路上ライブに遭遇♪
2016/08/04
イオンであれこれお買いものした後、イルミネーションを眺めながらホテルへ。
もうとっくに年も明けていますが、なんとなくクリスマスっぽい雰囲気も残っていました。
アメリカンビレッジというだけあって、夜景にも”アメリカ”を感じるエリアですね。
アメリカンビレッジで聴こえてきた、超ゴキゲンな音楽
週末とあって、結構なにぎわいっぷり。
人もかなり歩いてるし、そして、どこからか音楽も聴こえてきます。
どこからだろうとキョロキョロ探してみると、人だかり発見!
近づいてみると、路上ライブの真っ最中でした。
若い女性中心のバンドながら、ホーン中心でかなりの迫力!
いい感じのノリです。
私は音楽については超雑食。色々聴きますが、ホーン系も大好きなんですよね~。
一時は、スカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)にかなりハマったこともあります。
楽しい~~♪
「夕陽に赤いカバ」っていうグループだと判明
調べてみると、グループ名が判明。
”夕陽に赤いカバ”という、ユニークな名前でした。
え?夕陽?カバ?面白すぎる~。
琉球大学モダンジャズオーケストラOBを中心に結成されたグループだそう。
twitterのアカウントも発見。
私が遭遇した路上ライブについてのお知らせもありました。
夕陽に赤いカバ!いつもの場所にて20:30のお知らせ🐲✨🔥🐲✨🔥#美浜 #アメリカンビレッジ pic.twitter.com/pVtQKzSVAj
— 夕陽に赤いカバ (@akaikaba) 2016, 1月 16
いや~~、楽しかった!
思いがけない遭遇や発見の連続、それが旅を更に楽しくさせる
旅に出る前って、充実した旅にするために下調べをすることが多いと思います。
でも、思いがけない素敵な景色や音楽、人、お店、食べ物などに遭遇することもよくありますよね。
何も下調べせず、全て思いがけないことの連続を楽しむ方も多いですが、私はかなり調べる方。
たーくさんの情報を得た上で、その時のお天気とか気分とかで判断して動くというスタイルが多いです。
目指して行く素敵な場所もあれば、思いがけず遭遇する素敵な場所もある。
両方をうまくミックスして、満足感の高い旅を楽しみたいな~と思います。
「夕陽に赤いカバ」、いつかまた週末のアメリカン・ビレッジに行く時には要チェックです♪
バンド名の由来はもしや?今度会ったら直接聞いてみたい
ところでこの「夕陽に赤いカバ」というユニークなバンド名、一体どういう由来があるんでしょう?
ちょっと調べてみたところ、1982年にどくとる梅津バンド&忌野清志郎が出した「DANGER」というアルバムの中に、「夕陽に赤いカバ」という曲があることがわかりました。
梅津さん作曲のインストルメンタルです。
2枚目のアルバムと一緒になってCD化もされ、現在Amazonでも扱いがありました。
私はRCサクセションが大好き!ライヴにもかなり行っていました。
1982年といえば、清志郎がYMOの坂本龍一さんと「い・け・な・いルージュマジック」を出したりして、かなり活動も活発だった頃。
ライヴではホーンセクションで梅津さんも参加していたし、私にとっても馴染みのあるミュージシャンです。
楽しかったなぁ。
沖縄の夕陽に赤いカバがホーン系中心のバンドということから考えると、梅津さんのファンがいるのかもしれません。
そしてきっと、この曲のタイトルからバンド名を付けたのじゃないかな~。
もしも、いつかまた彼女たちに会うことができたら、由来を聞いてみたいと思います。