路線バスを制す者は沖縄を制す。しっかり調べて快適な移動を
2018/10/29
サクッと沖縄そばランチが済んだところで、いよいよバスに乗ってホテルに向かいます。
予約した「コンドミニアムホテル モンパ」は、アメリカンビレッジに隣接。
乗るべきバスは、120番の名護西空港線です。
沖縄は基本的には自家用車の社会なんだと思いますが、バス路線もとても発達しています。
乗り換えが必要だったり待ち時間が長い場合もありますが、おそらくどこに行くのもバスで行けちゃうのじゃないでしょうか。
私は旅先で路線バスに乗るのが大好きです。
もちろん自分で車を運転すれば好きなところにも行けますが、バスの少し高い位置にある窓から眺める街は格別。
賑やかに乗り降りする小学生、方言が飛び交う車内、狭い生活道路をゆっくり通り抜けたり、見所が満載です。
フクザツなバス路線を制してこそ、沖縄を満喫できるのでは!?
そんな私が沖縄旅行の時にとてもお世話になっているのは、「バスなび沖縄」というサイト。
沖縄の各バス会社の乗り換えも時刻表も、バスの現在位置も、このサイトを使えばすぐに調べられます。
もちろんスマホにも対応しているので、ブックマークしておくと便利ですよ。
あ。例によって、絶対必要だと思う路線は、時刻表をメモしたりプリントアウトしたりして持って行きます。
スマホ、まだまだ頼り切る気になれないんですよね(笑)。
車窓から見える、沖縄ならではの驚愕の光景
しばらく待っていると、時間通りにバスが来ました。
思ったより、結構空いています。
シーズンオフだからかな?
回数券を取って、乗り込みます。
整理券番号は、1番。
那覇空港国内線ターミナルが、この路線の始発停留所です。
時刻表によると、目指す桑江バス停までは1時間あまりの予定。
車窓からの景色を眺めながら、のんびり向かいます。
台風が多いせいか、コンクリートづくりが多い沖縄の建物。
アメリカンな雰囲気の看板などが多いのも土地柄ですね。
そんな中、ふと目にした光景にビックリ!
なんてことない中古車販売のお店ですが、なんと、貼られている価格がドル表示です!!
いくらなんでもドル表示しかしてないって・・・どういうことなんでしょうね???
強い日差しの中を、汗ダクでホテルへ
桑江バス停までは、なーんと乗車から2時間近くかかりました!
そんなに混んだかなぁとも思いますが、1時間近くのロスはイタイ。
LCCと同じく、バス移動にも時間的な余裕が必要ですね。
加えて、思いがけない快晴でものすっごい日差し。
アメリカンビレッジの大きな看板も、輝いて見えます。
通りかかるアメリカ人らしい人たちは、1月下旬のこの真冬の時期にほとんどが半袖。
この日の最高気温は20℃を超えていたそうです。
にも関わらず、セーターにトレンチコートというスタイルの私。
コートのボタンを外し、汗ダクでホテルへと歩きます。
関空でライナーは外しておいたものの、ここまで気温が高くなるとは思いませんでした。
暑いぃ~~!