北米やヨーロッパに行くなら今!燃油サーチャージが続々廃止されてますよー
2017/05/11
突然ですがワタクシ、この度フィンランド行きの航空券をポチリました。
ついに、念願の北欧デビュー戦でございます。
私がフィンランド行きの航空券を買っちゃった訳
航空券購入のきっかけは、燃油サーチャージの廃止!
早かったのは、2月から廃止したキャセイパシフィック航空でした。
香港の航空会社なので、私も香港に行くのに利用したことがあります。
でも、燃油サーチャージが廃止になっても、飛行距離が短いアジア路線だとあーんまりなんですよね。
特に最近はLCCもいっぱい飛んでるし、そもそもPeachは最初から燃油サーチャージを取っていません。
情報を聞きつけてワクワクとキャセイのサイトをチェックしたんですが、う~んという感じでした。
その後飛び込んできたのが、JALとANAが4月から燃油サーチャージを廃止にするというニュース!
こうなると長距離路線も選択肢に入ってくるので、俄然前のめりに♪
行ってみたい場所をあれこれ考えて、最終的にJALとの共同運航となるフィンエアーでヘルシンキに行くことにしました。
ちなみに今回、航空会社のサイトでなく、初めてJTBのサイトから購入しました。
色んな航空会社でルートや金額の比較もできるし、JTBトラベルメンバーになっておけばポイントも貯まるので便利でお得。
手配や発券の手数料も一切かからないというのも、ビックリでした。
それに、万が一何かトラブルがあった時にも頼れるかな~という安心感も、女ひとり旅にイイかと。
そもそも、燃油サーチャージって?
海外に飛行機で行ったことがある人なら、一度は目にしたことがあるはずなのが”燃油サーチャージ”というナゾな言葉。
セールなどですっごく安く航空券が買えると思いきや、このナゾなシロモノの為に大して安くないじゃんという結果にガッカリした方も多いはずです。
”コイツさえいなくなれば、もっと安く海外に行けるのに~~~!!”
なんて、よくわからないけど憎い相手だったのが、燃油サーチャージ。
でも、燃油サーチャージだって、必要だから徴収されているわけです。JTBのサイトにかなり詳しく載っているんですが、燃油サーチャージとは、
原油価格高騰に伴い、航空券代金でまかなっていた飛行機の燃料代を、航空券代金とは別建てで徴収することでまかなうために設定されたのが燃油サーチャージです。
とのことです。
遠くに行くほど燃油サーチャージは高くなる・・・ということは!
燃油サーチャージは、つまり飛行機の燃料代の一部負担。
エリアごとに決まっていて、北米・ヨーロッパ路線なら往復14,000円、ハワイ(ホノルル)路線なら往復8,000円、タイ・シンガポール路線なら往復6,000円。
それが今、全てタダになっているっていうことです。
そして、2ヶ月ごとに見直しもされるので、今後また原油の価格が上がってしまえば復活する可能性もあるってこと!
つまり・・・行くなら今のうちにっていうことですよねー。
そしてモチロン、できれば遠くへ。
今まで燃油代の為に残念な思いをしていた(まぁ仕方ないんですが)北米・ヨーロッパ路線に、今こそ”安く”乗りたい!
ということで、前々からの憧れだったフィンランドに行っちゃいますよ~。
実は、ついでにバルト三国(といってもエストニアとラトビアだけなのでバルト二国)も行っちゃいますよ~♪
久々に巡ってきたこのチャンス、是非生かしてくださいねー。