この夏はレイチェルと。「レイチェルのパリの小さなキッチン」で学ぶ、フランスのおうちごはん
2018/10/30
NHK「レイチェルのパリの小さなキッチン」の放送が、ついに始まりましたね。
皆さん、ご覧になったでしょうか?
イギリスからパリにやってきたキュートなレイチェル・クーさんが次々と作り出す、フランスのおうちごはん。
随所に織り込まれるパリの日常や、わくわくしちゃうような音楽も素敵ですよね~♪
全6回を毎週水曜日夜11時から放送
今回は、今日の放送を含めて6回。
イギリスBBCで放送された全てが、日本語版となって登場です。
前回3月に放送された時は、半分の3回だけでした。
⏩ NHK「レイチェルのパリの小さなキッチン」が、パリ好きにツボ過ぎる
3日連続での放送だったので、見逃してしまった方も多かったのでは?
今回は事前にかなり番組紹介などでも取り上げられたようで、彼女のファンもますます増えそうです。
あれ?前とちょっと感じが違う?
ところで、前回ご覧になった方は、気づいた方も多いかも?
レイチェルの吹き替え、そしてナレーターが、今回は別の方になったんですね。
前回担当されていたのは、女優でモデルの菊池亜希子さん。
今回は、アニメの声や洋画の吹き替えのお仕事を多くされている、声優の甲斐田裕子さんに代わりました。
どちらもレイチェルのキャラクターにとてもよくあった声をされてると思いますが、甲斐田さんの声の方が少し力強さを感じました。
イギリスからパリにやってきて料理家としてのキャリアを積むレイチェルは、キュートな中に強さを感じられる女性。
そんな甲斐田さんのレイチェル、今後も楽しみです。
フランス人が驚く、レイチェル流のフランス料理
今夜放送されたEpisode1でのお料理は、この4品。
- クロックマダムをマフィン型に入れて焼く「クロック・マダム・マフィン」
- イギリス風のミントソースを使った「子羊と野菜の煮込み」
- フレンチの定番「鶏 の赤ワイン煮」をバーべキュー用の串に刺して焼いた料理
- パリの中心、グラン・パレの屋上で作られた繊細なハチミツを使った「レモンカード入りマドレー ヌ」
フレンチの定番料理を自分流にアレンジしちゃう彼女の料理スタイルが、たくさん登場しましたよね。
特に「子羊と野菜の煮込み」にミントソースを添えるというのは、フランス人には意外な組み合わせのよう。
私たち日本人にもちょっと想像がつきにくいですが、イギリスではよく使うとのこと。
この料理を出された時のフランス人の顔を真似ちゃう、レイチェルのお茶目な表情が楽しかった~。
そして、故郷を思い出して、ちょっとだけしんみりする彼女も印象的でした。
来週までに、レイチェルレシピに挑戦する!?
放送を観ていると、次々と美味しそうなフレンチが出来上がっていきます。
レイチェルのアパルトマンの部屋は本当に小さくて、キッチンも我が家よりも狭いくらい。
これなら私にもできるかもってウッカリ思っちゃうほど(笑)シンプルなレシピなので、次回までに今回放送された料理に挑戦してみるのもいいかも。
レシピは番組のホームページにも出ているので、そちらも参考に。
レシピ本の日本語版も出版されているので、こちらもオススメ。
便利な電子書籍版もありますよ!