しゅふたび

女ひとり旅歴30年の主婦がお届けする、旅のアレコレ

大阪市内から関西空港への移動は、関空ちかトクきっぷが便利でお得

      2016/04/09

いよいよ、沖縄旅行当日を迎えました。
ずっと雨の予報だったのですが、大阪はまずまずのお天気です。
沖縄も、せめて降らないでいてくれるといいなぁ。

関空へは、ちかトクきっぷでちょこっとおトクに

今回は、大阪市営地下鉄から南海電鉄で関西空港へ向かいます。
関空ちかトクきっぷ”の利用で一律1,000円。

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普通に乗るよりちょっとだけおトクになります。
我が家からはこの方法が一番安いので、乗り換えは必要ですがほとんどコレです。

券売機でサクッと買える、関空ちかトクきっぷ

関空ちかトクきっぷは、当日電車に乗る前に券売機で買えます。
かなり慣れてきて以前のような遠さは感じなくなってきていますが、それでも遠い関西空港。
天候や事故などによって急な予定変更も有り得ますし、当日、しかも券売機で買えるというのはとっても便利です。

しかも、お値段は1,000円ジャスト!
以前は980円でしたが、旅行となると荷物も多く、そして素早く移動したいですから、おつりはない方がいいですよね。
20円値上がりしたことで、逆に便利になったと感じる人が多いのじゃないかと思います。

難波(なんば)駅の乗り換え以外の途中下車は、前途無効になってしまうのでお気をつけ下さいね。

赤く染まったなんばガレリア大階段

地下鉄なんば駅で下車し、南海電車の改札に向かいます。
巨大なターミナル駅であるなんば駅、電車を降りてホームを歩く時からいつも人でいっぱいです。
キャリーバックを引いていることも多いので、ぶつからないよう、邪魔にならないように気を使いつつ急ぎます。

地下鉄なんば駅から南海難波駅までは、路線検索サイトによるとおよそ7~8分。
人ごみの中を歩くので、実際には10分くらいかかるかな。

エスカレータをいくつか乗り継いで行くと、なんばガレリア大階段。
以前はロケット広場と言われていた場所に出ます。

2月26日までの予定で、大階段は大河ドラマ「真田丸」にちなんで真田赤備え仕様

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真っ赤に染まった大階段は、なかなか圧巻です。

真田の隠れ郷とも言われる九度山は、真田昌幸、幸村親子が生涯唯一平穏に暮らしたといわれる場所なのだそう。
南海電鉄で、真田親子が戦の華と散った大阪市から九度山へと、所縁の地めぐりをする歴史ファンも多いでしょうね。

ラピート利用なら、ちかトクきっぷは買わないのがお得

大階段脇のエスカレータ(もちろん階段を利用しても!)を上りきれば、そこが南海電鉄の改札です。
ここからは、普通運賃で乗れる空港急行を利用して一気に関西空港へ。

ラピートを利用する時は、ちかトクきっぷは買わず、南海難波駅の窓口で関空トク割ラピートきっぷを買いましょう。
関空ちかトクきっぷにラピートの特急券をプラスするより、少しだけ安くなりますよ。

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窓口は混み合うこともあるので、利用する予定の時には早めに駅に到着しておくようにしましょう。

さて、南海難波から空港急行で45分ほど。
3,750mある関西空港連絡橋を渡ったら、関西空港到着です。

いいお天気!
海と空がきれいに見えます♪

 - 旅の準備, 楽しむための工夫, 移動のしかた, 2016.01沖縄