女性スタッフだけで入りやすい、国際通りに２店舗ある「鉄板焼ステーキレストラン 碧」
2018/10/29
ゆいレールで、旭橋まで移動してきました。
駅を出ると目の前にあるのが、今は工事中のバスターミナル。
沖縄本島各地へと向かう路線バスの多くが、こちらを拠点としています。
以前利用した時はかなりローカルな雰囲気でしたが、どんな風に生まれ変わるんでしょうか。
それはさておき、お昼ですよ、お昼！
旅の中で、一度くらいは贅沢してみる
昨日、一昨日と夕食がスーパーのお惣菜だったし、一度くらいは贅沢しちゃおうかな～。
沖縄ではステーキを食べる文化があるというのを少し前に知って、俄然アタマはステーキです。
スマホで検索して、国際通りに良さそうなお店を見つけたので、そちらを目指します。
今回選んだのは、「鉄板焼ステーキレストラン 碧 松尾店」。
高級感のある外観でちょっとドキドキしますが、こちらは全店舗スタッフは女性だけだそう。
安心して入れる、女ひとり旅にはピッタリのお店なんです。
開店直後に入ったので、店内の写真を撮らせてもらっちゃいました。
改装したばかりということもあってか、とてもきれいです。
10種類以上から選べる、ステーキメニュー
メニューはコース仕立て。
まず、先付け、サラダ、野菜のオリーブ炒め、島豆腐とべに芋の鉄板焼が出されます。
その後メインディッシュとして、もちろんステーキ！
オーストラリア産か、沖縄県産黒毛和牛が選べ、更にテンダーロインとか、ももとか、サーロインとか、10種類から選びます。
他に久米島車海老やロブスターといったメニューもあって、車海老との組み合わせもOK。
更に旬の沖縄野菜鉄板焼、沖縄豚の中身すまし風、国産コシヒカリごはん、自家製お漬物、沖縄ぜんざいも。
観光客にも嬉しい、沖縄の食材を使ったメニュー
さぁて、いただきますよー！
まずは先付け。
なんと、パパイヤの和え物です。
ベトナム料理のお店で青いパパイヤのサラダをいただいたことがありますが、沖縄でもパパイヤを野菜として食べてるみたい。
あっさりさっぱりで美味しかったです。
野菜サラダ、ステーキ用、野菜用のポン酢ソースが用意されました。
サラダのドレッシングは、和風とイタリアンから選べます。
お料理の素材だけでなく、器も沖縄産にこだわって選んでいるとのこと。
ガラス器は琉球ガラス、陶器は陶芸家の久場政一さんの作品だそうです。
野菜のオリーブ炒め、島豆腐とべに芋の鉄板焼が焼かれた後、いよいよステーキ！
せっかくなので、沖縄産の黒毛和牛を選びました。
目の前で、手際よく焼いてくれます。
２回に分けて焼かれるステーキ。
いい焼き加減です。ツヤツヤ～。
担当してくれたのは、糸満市出身だという若いスタッフさん。
まだ初々しさも感じましたが、接客も丁寧で好印象です。
さてこちらは、沖縄豚の中身すまし･･･風(笑)。
沖縄の方が食べている中身汁を、他県から来た観光客でも食べやすいようにアレンジされています。
生姜が利いていて臭みもなく、美味しかったです。
でも、食べる時はちょっとドキドキしました(笑)。
人参しりしり。
シンプルな料理ですが、甘みがあってすごく美味しいです。
蒼い器との色合いも素敵ですね～。
デザートも沖縄琉。ぜんざいだけど、かき氷！？
デザートは、なんとぜんざい！
えっ？かき氷！？
中にあんこが入った、沖縄風のぜんざいです。
いかにも南国らしいデザートですよね。
東南アジア方面にアイスカチャンっていうデザートがありますが、やはりかき氷にあずきやフルーツなどを載せたもの。
沖縄のぜんざいを食べていて、アイスカチャンを思い出しました。
なんと、大阪にも支店があった
「鉄板焼ステーキレストラン 碧」は、国際通りに２店舗あります。
実は、検索して見つけたのは、牧志店。
私は旭橋から行ったので、先に松尾店を見つけたというわけ。
国際通りをずーっと歩いていくと、ゆいレールの牧志駅手前に牧志店があります。
沖縄には他に、おもろまちにも支店があって、合計三店舗を展開中とのこと。
そして、その他にも銀座と大阪にも支店があるそう。
大阪には、グランフロント大阪の南棟8階に、うめきた店が出店しています。
美味しくって接客もとても良かったので、ゆったり美味しいものを食べたい時に、また行ってみたいと思います。