しゅふたび

女ひとり旅歴30年の主婦がお届けする、旅のアレコレ

LCC利用者必携!更に安く快適に利用するために、私が購入した便利グッズ

      2016/03/22

成田空港の第一ターミナルに到着し、レストランのあるエリアに向かいます。
ずらりと並ぶ国際線のチェックインカウンターを横目に歩いていると、以前には見かけなかった(気づかなかった?)ものを見つけました。

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荷物用のはかりです。
今まで成田空港でしか見かけたことがありませんが、とてもいいサービスだと思います。
今回、第一ターミナルのチェックインカウンター近くで、数ヶ所見かけました。

LCCだけでなくどの航空会社にも、乗客の荷物の重さには制限があります。
規定を上回ると追加で結構な料金を請求されるので、超えていないか本当にドキドキ。

レガシーキャリアでも、受付カウンターで重量オーバーを宣告されたら、預ける荷物と機内持込の荷物を整理したり、それでもダメなら一部を郵送してみたりと、てんやわんや!
同じくオーバーしているとしても、カウンターに行く前にチェックできれば、先に準備もできて安心ですよね。

他の空港にもあるのかな。
あったら場所を覚えておいて事前にはかっておけば、受付カウンターでアタフタしなくて済みますね。

はかってみたらギリギリ!危なかった~。

せっかくなので、持っていた荷物の総重量をはかってみました。

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なんと、9.22kg!
今回乗る予定のpeachでは合計10kgまでしか機内には持ち込めないので、ギリギリです。
結構余裕があると思って空港でお買いものできるつもりでいたので、ちょっとビックリ。
はかってみて良かったです。

以前より厳しくなった、機内への荷物の持ち込み

JALやANAなど従来の航空会社でも同じですが、機内に持ち込める荷物には、重さだけでなく、大きさや個数の制限があります。

以前は札幌便や沖縄便といった観光路線では、大きなキャリーケースやお土産の袋をいくつも持ち込む人をかなり見かけました。
でも最近は、機内への荷物の持ち込み制限が以前より厳しくなっています。
LCCの場合は預けると有料になるので、安く上げようと機内に持ち込む人が多いわけですが、当然ながら規定の範囲内しか持ち込めません。

大きな荷物をいくつも持ち込む人をかなり見かけたことを考えると、以前はあまり注意もされてなかったのかな。
最近、特にpeachは手荷物検査の前に専任スタッフが待ち構えていて、しっかり荷物チェックされちゃいます。

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デジタルのはかりが置いてあって、大きめの荷物を持っている人は乗せないと通してもらえないんですよー。
peachの場合、国内線エコノミーは合計10kgまでですが、Jetstarはなんと7kgまで。
何かと荷物が多くなりがちな女性の場合は、あっという間に超えてしまいそうですよね。
お土産で重くなる帰りの便は、なおさらです。

工夫して規定内に収められればいいですが、どうしてもムリ!という時は、あらかじめ受託手荷物を追加しておけば安心です。
peachでは、航空券をネット予約する時に一緒に予約してしまえば、当日空港で支払うよりも安く済みますよ。

私はお土産が増えそうだな~という時は、帰りの便だけ荷物を預けています。
ちょっとしたひと工夫で節約できれば、その分美味しいものを食べたり、お買いものも楽しめますね!

空港に向かう前に、荷物の重さをはかっておけば更に安心!

成田空港のように、カウンターに向かう前に荷物の重さがはかれればいいですが、はかりはどこの空港にもあるわけではありません。
相変わらずカウンターで荷物を預ける時にはドキドキという方、多いんじゃないでしょうか。

私もずっとそうしてきましたが、LCCの重量制限が厳しくなり、チェックもされるようになったことからついに自宅用の荷物はかりを購入しました。
あれこれ見比べた結果選んだのが、MAQUINO(マッキーノ)のラゲッジチェッカープラスという人気商品。
色は、ビタミンカラーのオレンジにしました。

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キャリーケースのハンドルや、バッグのストラップにベルトをかけて持ち上げるだけではかれるので、とてもカンタンです。
自宅を出る前にはかっておき、十分余裕があることを確認しておくことで、焦ることもなくなりました。
peachのスタッフに荷物をはかりに載せるように言われても、笑顔で対応できます(笑)。

LCC以外に乗る時でもあると安心なので、航空機利用の時は毎回お世話になっています。
ストレスはできるだけ減らして、旅をお得に快適に楽しみたいですね!

 - 楽しむための工夫, 移動のしかた, 2016.02東京・横浜